【リボ?】仮面ライダーV3(THE NEXT)改造 完成【アーツ?】
改造のような自作のような、約1/12 THE NEXT版の仮面ライダーV3、やっと完成しました。
予定より時間かかってしまいましたが結構満足できる形に仕上がりました。
ずっと前からかっこいいNEXT版V3が手元に欲しかったので、非常に嬉しいです!
アーツの不満点、特に肩関節と股関節をうまく処理しつつなるべく可動を生かし、メディコム版の全身バランスと劇中の丸顔を再現する、といった方向で頑張ってみました。
あと、自分の場合ほとんどの制作物はツヤ消しで仕上げるのですが(※主に適当な表面処理をごまかすため)、今回は若干ツヤありの塗装でレザーの質感を意識してみました。
あんまり取らせたいポーズが無い・・・というか、スクッと立ってる姿がかっこいいと思うので、僕のポーズの引き出しがいつも以上に狭いようです;
<可動について>
股関節はリボの無双ケンがベースになっているので可動範囲もそれと同じくらい。モノシャフトの組みわせなので少々クセがあり開脚のような動きは苦手ですが、まあひととおりの動きはできるかと。
これくらいのハイキックはなんとかOK。
アーツにあった胸~腹部分の可動は、見栄えを重視して廃止しました。
腰の接続部はリボBASARAと同じように軸を斜めにして接続しており、ベルト部分は別パーツとして被せてあります。前傾はこれくらい。ヒネリもそこそこいけます。
一番悩んだのが肩の処理。このV3のように肩の先っちょ、というか尖った部分(なんていうんだろうここ・・)にパーツが付いていたり、あるいは肩章のようなものがあるデザインでも見た目と可動を両立できる方法は無いだろうか、と色々考え、こんな風にしてみました。
肩はリボ球接続で、カバーパーツを被せる形式。リボルパンの小さい版みたいな感じです。カバーパーツの内側に少し隙間を取ってあり、水平に腕を上げる場合はここが少しスライドしてパーツを押し上げ可動のクリアランスを稼ぎます。やはり隙間は見えてしまいますが、ワキ側なので我慢。人体と同じように「腕を上げると肩も上がる」のでなかなか自然なラインになってるんじゃないかなーと思ってます。内側の隙間は今後の課題です。
サイズはフィギュアーツやfigmaドラゴンナイトシリーズと並べて違和感が無いように意識しましたがいかがでしょうか。
そしてFIRST一号とツーショット。
「古いんだよ、君は」
適当に何枚か
なんとなく付けてみた古泉ヘッドが無調整でジャストフィット!と思ったけど、写真で見るとちょっと頭が大きいな・・・。
ハリケーンほすぃ・・・
動かしてて思ったけど、やっぱマフラーが可動すると楽しいですね!
マントとかマフラーがたなびくとそれだけで男前度がぐーんとアップする気がする。
ということでTHE NEXT版仮面ライダーV3でした。
制作終盤にふと思ったのですが、どうせ股関節をリボからもってくるなら最新のエヴァEEを使ってみればよかったのかなあ?と。
あれは素晴らしい構造になってるので。
ということであれを模した自作股関節をちょっと実験しています。
うまくいったらショッカーライダーでも作ろうかな。
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